またーり くおんつ ノート

お勉強した初歩的なことを書くチラシの裏

Docker Composeで分析環境の実行

LightGBMが6月末くらいからpipで入るようになってたんですね.
これは楽チン.
GPU対応もされてるようなので、今度会社で試してCPU版と比べてみよう.
(自分でGPUインスタンス建てると高いしね…)

github.com

dockerfile作ったあと、volumeマウントしたりport開いたり名前つけたりと、
毎回コマンドからの起動時に書くのは面倒なので、最近はもっぱらdocker-composeです

docker-compose.yml

version: "2"
services:
  XXX_name:
    build: .
    ports:
     - "8888:8888"
    volumes:
     - .:/src
    tty: true

なんか最新版だとversion"3"があるとかちらっとどっかで見たけどまだ追えてない…

カレントディレクトリにdockerfileがある前提です.

ただwebサービスでないコンテナを建てる場合、すぐ落ちるので、
建ててままでbashで入れるように tty: true を入れておく必要あり.
(もっといいやり方あんのかね.)

これで

$ docker-compose up -d

してやれば立ち上がるので、例えばそこからdocker containerにexecして、
jupyter notebookのサーバー建ててやれば、localhost:8888とかで接続できる.
(-d はバックグラウンドで建てる時のオプション)

本当はこれAWSに建てたいけど、kaggleにとりあえずsubmitするために手元で少しtitanicくらいいじってみるか.